グルヴァユール ケララ州 インド

2018年3月~4月にかけてインドはケララ州にあるグルヴァユールという小さな街に滞在した。

アユールヴェーダの治療の一つであるパンチャカルマを受けるのが目的だった。

この記事では、グルヴァユールの街をご紹介したいと思う。


グルヴァユール

グルヴァユールはインドの南に位置するケララ州にある。

インドの中でも教育水準の高い、比較的きれいな小さな街だ。

一番近いコーチン空港からはタクシーで2時間と、結構かかる。

街の中心にヒンドゥー寺院があって、インド国内からの観光客が多く、街にはホテルやホステルが沢山あった。

その割に外国人観光客はほぼ全く見かけず、何度か一人で街を歩いた際には街中の人が私を振り返って見ているような状態で、実に居心地の悪い思いをしたものだ。

近所のキヨスク

日光を浴びるのが厳禁の治療だったので、外出は陽が沈む夕方5時以降。

5時を過ぎると一緒に滞在していたフランス人たちと、よく街へ出かけた。

いつも立ち寄るココナッツ・スタンドでココナッツを飲むのが日課だった。

ここのおじさんとは毎日顔を合わせたので、仲良くなった。

一つひとつ鉈(なた)で切って開けてくれる。

私はココナッツが大好きで、香港にいるときも、タイに行くときも、バリ島でも、とにかくどこでもココナッツを食べたり飲んだりする。

ただし、ココナッツは身体を冷やす作用があるので、一つ以上は飲まない方がいいし、女性は生理中は控えた方がいい。

このスタンドに通っている近所の男性がいて、ココナッツを飲みながら話しかけてきた。

聞くと、彼も長いこと香港で暮らしていたという。

私も!と意気投合し、色んな話をした。

彼は毎日夕方になるとココナッツを飲みに来るらしかった。

街を歩いていると、すれ違う現地の女性たちがニッコリと笑って、「ハロー」と挨拶をして来た。

思わず「ん?知り合いだっけ?」と思ってしまうが、そんなわけはない。

ただみんなすごくフレンドリーでしかも礼儀正しいのだった。


買い物

グルヴァユールは買い物が楽しい街でもあり、私たち女性はよく色んな店を覗いては買い物を楽しんでいた。

フランス人のクロードは、インド綿の生地を物色して歩いていた。

私もたまたま入った生地屋で見つけたエレファント・モチーフのインド綿の生地を図り売りしてもらって、日本へ持ち帰った。

本当はその生地でクッション・カバーを作りたいのだけれど、日本ではそういうことをしてくれるお店がないようだった。

少なくとも私の地元付近では。

香港には裁縫屋さんがかなりあって、洋服のお直しやお裁縫を安価で請け負ってやってくれるから助かったものだったけど。

グルヴァユールの街にもそういうサービスをする店はあったから、こんなことならインドにいる間にやってもらっておけばよかったと後悔した。

生地を買った店で見つけたインド綿のスカート

アヤッパンネアというお土産物屋さんで買ったもの

ガネーシャ サイババ クリシュナ

アヤッパンネアは、施設のドクターの友人が営む店で、3階建てのとても大きな店だった。

施設からは歩いていける距離だったので、私は一人で歩いて行ったけれども、行きも帰りも楽しい散歩だった。

キーホルダーは自分用と友人ら用で、結構人気だった。

N. Ayyappan Nair & Sons – Inner Ring Rd, West Nada, Guruvayur, Kerala 680101, India

アヤッパンネア

街の露天で買ったサンキャッチャー

確か50ルピーで購入したのにも関わらず、相当いい仕事をしてくれるサンキャッチャー。

珍しいと言われる円錐型。

今でも部屋の窓辺に吊るしているお陰で、毎朝部屋いっぱいのプリズムの中で目を覚ますことが出来ている。

施設の受付で売っていた絵葉書セット

私は旅に出ると、旅先から必ず絵葉書を出す。

オランダに住むドイツ人の友人サリーから頼まれたことがきっかけだった。

「もも、旅行へ行くなら絵葉書を送って。集めているから」

それで、最初はネパールのカトマンズから出したのだけど、記念すべき第一枚目の絵葉書はついぞ届かなった。

「ヒマラヤを越えられなかったんだね」

とサリーは言った。

今回は、SNSで公開したところ「私はこの一枚が欲しい!」と指定してくる人もいた。

旅先からの絵葉書って結構人気ある。

そういえば、黒柳徹子さんもカバンにはいつも絵葉書を入れていて、旅先から出すって仰っていた。

私と同じ派なんだろう。

ちなみに、私はカバンの中にカラーペンやマスキングテープやスティック・グルーやハサミを常時携帯している。

そんなんだから旅の荷物がおかしなことになるんだろう。


壁画

ヒンドゥー寺院にあった壁画

ヒンドゥー文化の色彩は素敵だ。

私はこんな絵がとても好きだ。

見どころやアトラクションはこれと言ってない街だけど、一か月滞在するとなればそれなりに楽しい場所であった。

また戻るかどうかはわからないけれど、インドに居場所ができたという感じはする。

私にとっては親近感が持てる街だった。


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