オランダ中央銀行 De Nederlandsche Bank アムステルダム オランダ

1999年8月から2000年5月まで、私はオランダに住んでいた。

イスラエルで出会ったオランダ人のパートナーと一緒に暮らすため。

当時イスラエルで出会った沢山のオランダ人の友人とは、今でも繋がっている。

そのうちの一人サリーの家に、2019年8月に3週間滞在することとなった。

サリー達一家は8月9日から3週間の休暇へ出かける。

その間、留守を預かって猫2匹の世話をしてくれる人を探していたのがきっかけ。

毎年恒例のことだけど、今年は何か促されるものを感じ、私が日本から行くことにした。

それを決めたのが2019年4月。

そして数日前にいよいよ20年ぶりのオランダへ!


今回3週間の滞在中、一度はアムステルダムへ行こうと決めていた。

目的は、持参している旧通貨であるギルダーをユーロへ換金するためにオランダ中央銀行(De Nederlandsche Bank)へ行くことと、美術館を訪れること。

旧通貨であるギルダーは、20年前にオランダに住んでいたときに持っていたもの。

全部で310ギルダー紙幣を持っていたので、そのまま持ってきた。

街の銀行ならどこでも換金できるという訳ではなく、De Nederlandsche Bank(オランダ中央銀行)へ行けと言われていた。

ネットで調べて直接メールを送って換金できるかどうかは確認しておいた。

あまりにも古すぎるギルダーは換金できないらしいけど、私が持っているギルダーは換金できるという。

換金できるギルダー

ギルダーの換金に必要なもの:

  1. 身分証明証
  2. 記入済のフォーム(現地で入手可)

この日は13:00からゴッホ美術館のチケットを取ってあったので、それまでの間に銀行と国立美術館を済ませておきたかった。

銀行は9時から開く。

私が滞在しているハーグからアムスまでは電車で約1時間。

家を朝7時10分に出る予定にしていたのに、目が覚めたのが6時13分。

バタバタと準備をして一度家を出るも、トラムの駅まで行って家にスマホを置いてきたことに気づいて取りに戻ることに。

これがないとグーグルマップや乗り換えアプリが使えないのでどうにもならない。

幸い乗りたかったアムステルダム行きの電車には間に合った。

2分だけの乗り換え時間、ギリギリ。

アムスまで一時間の行程だけど、途中停車駅の「ハーレム」が面白い。

すごく趣のある駅舎で、いつか来てみたいと思うような場所。

でも今回はアムスが目的だから降りない。

そしていよいよ20年ぶりのアムステルダム・セントラル!!

アムステルダム・セントラルの駅舎

駅前から見える景色

ここから4番のトラムに乗って中央銀行本店まで向かう。


この日も、案の定トラムは下車駅を乗り過ごしてしまった。

何しろ土地勘が無い場所をトラムに乗って移動しているので、つい乗り過ごしてしまう。

トラム内でグーグルマップを使っているので、乗り過ごした時には分かる。

そこで、またしても適当な所で下車して、あとはグーグルマップを頼りに徒歩で引き返す。

すると、すぐに銀行は見えてきた。

9:30に銀行に到着。

 

銀行内は写真撮影厳禁なので写真はないけど、かなり物々しい雰囲気。

「普通の銀行」って感じでは全然ない。

まずは出迎えの係員に来館の意を伝え、指示を仰ぐ。

次に受付で身分証明証を呈示して、来館登録を済ませる。

そのあとにセキュリティ・チェック(空港にあるのと同じやつ)を通って、荷物や身体をスキャンする。

そのあとにようやく内部へ進むことが出来る。

このとき来客は私しかおらず、椅子に座って少し待つように言われる。

5分くらい待っただろうか、「中へ入ってもいいですよ」と言われたので中へ進むと、中のカウンターには50代と思しき男性二人が普段着で働いていた。

アジアの一般的な銀行では、みんなお揃いの制服を着ている。

しかも接客係は女性ばかり。

ここでは、普通のおっちゃん二人がセーターにジーンズにスニーカーといういで立ちで業務をこなしていた。

私はフォームとパスポートとギルダーを渡して、「換金したい」と申し出た。

おっちゃんは全てを受け取り、着々と手続きをこなしていく。

ほどなくして140ユーロを渡してくれた。

ここまで来るのは結構手間だったけど、換金自体は問題なく出来る。

お礼を言って銀行を後にした。

銀行から出たところの景色

前に青い大きなかごがついている自転車は、この中に子供二人とか入れる用。

実際に何人か子供を入れて自転車をこいでいる人たちがかなり沢山いるのを目撃している。

写真の左側にスーツを着てサングラスをして通勤途中の男性が映っている。

こういうさりげなさがカッコいい。

実際にアムスでは、仕事用のキャリア服を着てガンガン自転車をこいでいる女性も見かけたりした。

なんかすごいギャップなんだけど、ここでは普通。

オランダでは、横断歩道に立つと車は必ず止まってくれるけど、自転車は絶対に止まらない。

車に轢かれることは無いだろうけど、自転車に轢かれる危険性はかなり高い。

ここから次の目的地である国立美術館までは徒歩で行ける範囲内なので、運河沿いを散策がてら歩いて行くことに。

途中の路上でこんなのを発見。

ハーグでは路面に犬の標識があった。

オランダでは路面も見逃すことの出来ない観光ポイントなのだ。


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デルフト オランダ その2

アムステルダム国立美術館 アムステルダム オランダ その1

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プロフィール

 

1973年生まれ。

 

1993年から今までで19か国(一部地域)を訪れ、5か国での生活を経験しました。

 

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