ハーグ市立美術館 ハーグ オランダ その2

オランダのハーグでは、3つの美術館へ行きたかった。

マウリッツハイス、エッシャー、そしてハーグ市立美術館(gemeentemuseum)。

Gemeetemuseum

その1


前の記事では+1階を書いたので、この記事では0階について書きたいと思う。

0階には、絵画の他にポーセレイン(磁器)や陶器の作品や、その他オブジェや模型などの展示があった。

焼き物をされない方はご存じないかもしれないが、ポーセレイン(磁器)と陶器は違う。

土の種類も釉薬も色付けの仕方も。

ポーセレイン(磁器)は柔らかい土で繊細で、陶器に比べて造形が難しい。

オランダの磁器はデルフトが有名で、この美術館にもデルフト焼きの展示があった。

そして、オランダがアジアとの貿易で大量に入手していた中国と日本からの磁器も多くあった。

オランダと日本の歴史は長い。

随分と昔から日本はオランダにだけは開かれていたのだ。

1階には、この美術館の一番の売りである「モンドリアン・コレクション」がある。

モンドリアンと言えばグラフィックアートなのかなと思ったけれど、ちゃんとした絵画も描いた人だったらしい。

ここにはモンドリアンの絵画もかなり展示されていた。

他にもモンドリアンの影響を受けたらしいこういう作品も。

モンドアリアンって何がそんなに特別?と思わないわけでもなかったけど、でもこの赤・黄・青・白のパターンはなぜか結構印象に残る。

ミュージアムショップでモンドリアン柄のトレーを自分用に買った。

よく見るとモンドリアン柄のワンピも売っていて、それはそれでかなりセンスの良いドレスのように見えた。

そのワンピを見て、バスキアを思い出していた。

バスキアは、婚約者の持ち物だった無地のドレスに絵具で落書きしちゃったんだよね。

婚約者は激怒して嘆き悲しんだんだけど、その後バスキアの才能が見惚れられるにつけ、落書きの着いたドレスを好んで着るようになったと。

モンドリアン柄のドレスもちょうどそんな感じ。

この他0階はモダンアートの展示が多数あった。

青、緑、ピンクの点描が印象的な絵画の数々。

モダンアートの展示の数々。

0階にはギフトショップとカフェがある。

美術館の後には近場のビーチまで廻ろうと思っていて、どうせビーチは観光化されたレストランばかりだろうと思って、ここでランチを取ることにした。

美術館内のカフェはオシャレで静かで、すごく心地良い空間だった。

私と同じように一人で来ている人たちも結構いて、みんな思い思いに軽食を取っていた。

思いがけなく快適な空間と食べ物に、長い時間をここで時間を過ごしてしまった。

つづく


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スフェニンゲン・ビーチ ハーグ オランダ

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プロフィール

 

1973年生まれ。

 

1993年から今までで19か国(一部地域)を訪れ、5か国での生活を経験しました。

 

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