ジョージタウン ペナン島 世界遺産

2009年7月にマレーシアはペナン島を訪れた。

ペナン島の州都であるジョージタウンは世界遺産に登録されている。

イギリス植民地時代の面影をそのまま残して保存されている街だ。

ホテルから公営バスに乗って街へ向かった。


ローカルバスはいい。

地元の人の様子を垣間見れる。

街へ着くと、連れはスタスタとあらぬ方向へと歩き始めた。

「どこ行くつもり?」

と聞くと、

「街を見て歩く」

という。

私が

「ジョージタウンへ行くんじゃないの?」

と聞くと、驚いたことに連れは「ジョージタウン」の存在を知らなかった。

今回の旅は急に決まったので事前の下調べなどはなかったが、それでもペナンの街の見どころがジョージタウンであることくらいは知っている。

だいたい連れ(香港系イギリス人)は旅の計画や手配などはすべて私任せで自分は何もしていないから、何も知らないのだ。

それで、ペナンにはジョージタウンという世界遺産があることを説明し、街中の旅行代理店へ行って地図を入手してくれるように頼んだ。

地図は簡単に手に入った。

街中で二人で地図を広げて見ていると、地元のリキシャが声をかけてきた。

「ジョージタウンへ行くなら、俺を雇ってよ」

リキシャは東南アジアではよく見かけるけど、結果的にジョージタウンのような街を丸ごと見て回るには、一人のリキシャを一日チャーターして連れて回ってもらうのが一番効率が良いことが分かった。

足で歩いて回るには街は広すぎるし、かと言ってタクシーで回るのは費用が掛かりすぎる。

リキシャなら自転車だし、ドライバーに写真を撮ってもらうこともできるし、移動手段を探すストレスが省けるので快適なのだ。

ジョージタウンは少なくても半日はかけてじっくりと見て回りたいペナン最大のアトラクションだ。

時間をたっぷりととってそれぞれのスポットを味わいなが見て回るのが良いと思う。

ゲートを超えた向こう側がジョージタウンの旧市街地だ。

イギリス時代の名残を残す建築物がそのまま保存された街並みだ。

シンガポールのように華僑が多い影響で、イギリスの面影と中国文化の面影が混在している。

面白いのは、旧市街地の中にある建物はどれも背が低く、まるで植民地時代の建物がミニチュアになって残っているような趣があること。

旧市街地の中にはいくつかの見どころがある。

リキシャはその各スポットを効率的に回ってくれた。

華僑大富豪の邸宅跡

かつて大富豪が暮らしていたという邸宅が公開されていた。

調度品が高級なものばかりで、保管状態がすごくよかった。

全体的に瀟洒な感じが華僑の富豪という感じ。

これは昔のカメラ。

ヒンドゥー寺院

ヒンドゥー寺院の中は色鮮やかな神様でいっぱいだった。

インド、ネパール、インドネシアあたりのカラフルな文化が好きな私好みの場所。

この色彩感覚に私はすごく惹かれる。

だから多分、ヒンドゥー圏の国が好きなんだろうと思う。

日本好みの色使いは、私にはちょっと渋すぎる。

わびさびということよりも、わかりやすいのが好きだ。

テンプル

何の建物かは忘れたけれど、リキシャが立ち寄ってくれたテンプル。

琉球王朝や台湾の文化に通じるものがあるような気がした。

それにしても、ペナン島の日中の日差しの強さはちょっと厳しい。

リキシャで回る間に、相当日焼けしたと思う。

バッグの中に日焼け止めクリームを入れておいて大正解だった。

総督府

特筆すべきことなし。

ジョージタウンは、街全体がある程度良い状態で保全されているとは思う。

確かに植民地時代の面影を色濃く残す場所だった。

ペナンに地震はないのだろうか?

地震があれば、建築物を残すのは難しくなる。

もし地震がなければ、これくらいの状態は保てるのだろうと思う。

リキシャのお陰で、陽が傾く頃までに主だったスポットは全て廻ることができた。

ジョージタウンへ行くなら、是非リキシャがお勧めだ。


Blissful Moment では常時旅基金を募っています、ご協力できる方は是非お願いします★

銀行振込で寄付頂ける方はこちら

銀行振込

PayPalはこちら

 

 

炉端焼一番 銅鑼湾

ブランガド・ビーチ ケララ州 インド

関連記事

  1. ペナン島 マレーシア ビーチ

    2009年7月にマレーシアはペナン島を訪れた。私にとっては初めてのマ…

  2. モンキーアイランド ペナン島 マレーシア

    2009年7月にマレーシアはペナン島を訪れた。パートナーを選ぶときに…

プロフィール

 

1973年生まれ。

 

1993年から今までで19か国(一部地域)を訪れ、5か国での生活を経験しました。

 

当サイトはそれぞれの場所の思い出を綴った紀行文サイトです。

 

プロフィール詳細はこちらから。

最近の記事

PAGE TOP