ロヴィナ バナナ・ヴィラ・リトリート

2018年4月~6月にかけてインドネシアはバリ島へ滞在した。

2か月に渡るバリ島滞在の最期に、私が北の街 Lovina まで泊りがけの旅行へ行こうと思い立ったきっかけは、スミニャック地区の印刷屋さんで出会ったカナダ人のおじさんだった。

私は自分のカメラの写真で絵葉書を創りたくて印刷屋を訪れていた。

絵葉書は思いのほか良く出てき上がっていて、嬉しかった。

たまたまその場にいたのが、同じくお客としてきていたおじさんだった。

おじさんは私の絵葉書を褒めてくれ、少し世間話をした。

「僕らは、Lovina でヴィラをやっているんだよ」

そう言って名刺をくれた。

Lovina のことは、バリ島にいる日本人から話を聞いていた。

落ち着いた静かな街だと聞いていた。

そこで俄然興味が出てきた。

バリ島で懇意になって親しくしてくれていたガイド氏に聞いてみると、Lovina へは泊りがけで行けるという。

行きがけも帰りがけも、いろんな観光スポットがあるから楽しいよと。

そこで、バリ島滞在の最期の週末は Lovina にあるおじさんのヴィラへ泊ることにしたのだった。


バナナ・ヴィラ・リトリート

ヴィラは Lovina の南側の山肌に建っていた。

街からはかなり急な勾配を車で登らなければならない。

交通の便はあまり良くない場所だった。

けれど、ついてみると、圧倒的な景色の良さには思わず息をのんだ。

それから、このヴィラの売りであるインフィニティ・プール。

太平洋を下に見下ろしながら泳げるインフィニティ・プールって、ものすごく乙なものだ。

もう夢の世界!

だけど水が冷たい!

敷地内はトロピカル・ガーデンになっていて、マンゴーやパイナップル、ハイビスカスなどの木が植えられている。

ヴィラの宿泊棟はこれ。

サービスアパートとして長期滞在する人もいるので、オーブンまで完備したシステムキッチンが常備されている。

ここは、正直一泊するだけではもったいない場所だと思った。

少なくとも一週間くらいは滞在して、のんびりと休養する場所だな、と思った。

惜しむらくは、シャワーだけでバスタブがないこと。

バリ島は結構涼しいので、山肌に建っているこのヴィラにいると寒く感じることがある。

とくにプールの水が冷たいので、泳いだ後に体温を上げたいと思ったときに、シャワーだけだと少し辛い。

そんなとき、暖を取れるバスタブがあればいいのに、と思った。

後から聞いた話では、日本人は私の他にもう一人来たことがあると言っていた。

毎年東京から来てバリ島をバイクで巡っている男性。

いつも2泊していくそうだ。

 

この時に着ているバティックのドレスはレノン地区で買った物。

バティックの服


ヴィラで出会った人々

母屋にはオーナー一家が暮らしていて、私はジム(カナダ人のおじさん)を探したけれど、彼は今カナダへ帰っているということだった。

その代わり、ヴィラの所有者であるインドネシア人女性のダイアナが挨拶してくれた。

この時、ヴィラに滞在していたのは、長期逗留している白人の男性1名、ドイツ人女性のハイジ、インドネシア人女性のイーダ、そしてダイアナの息子のマリオだった。

ハイジとイーダとマリオは、世界中をめぐるクルーザーのクルーで、その関係で友人同士なのだった。

たまたまハイジがベトナムに滞在していて、この機会にバリ島へ足を延ばして来たのがマリオが母のダイアナと所有しているこのヴィラだった。

ヴィラには猫もいた。

ゴミ箱に捨てられていたところをダイアナが見つけて救ったのだそうだ。

夕暮れ時にカメラで夕陽を写真に撮っていると、ダイアナが来て言った。

「これからみんなが夕陽を見るためにビーチまで行くんだけど、あなたも一緒に行く?」

ワオ、もちろん行きます!

二つ返事で一緒に行くことに。

ビーチには夕陽を見るために集まってきた人たちが沢山いた。

犬も沢山いた。

マリオ ハイジ イーダ

私たちが到着したときは、ちょうど夕陽が沈むときで、抜群のタイミングだった。

しばらく4人でビーチに座って夕陽を見ていた。

Lovina には長期逗留の白人が多く、そのほとんどはリタイアした人たちだった。

毎日夕方にはビーチ界隈へ集まって、ベンチや椅子に座って夕陽を眺めながらお喋りをする。

ものすごく時がゆっくりと流れている場所だった。

私たちはその後、街のレストランでバリ料理の夕食を食べてからヴィラへ戻った。


翌朝は私はまだ暗いうちからドルフィンウォッチングへ出かけた。

外の場所へ泊っていたガイド氏が、早くから迎えに来てくれた。

ツアーから戻ると、ヴィラでは朝食が待っていた。

庭で取れた果物とパンとパンケーキ。

朝10時にはヴィラを発って、他の観光スポットを巡りながらデンパサールのアパートまで戻る予定だった。

もっとゆっくりと過ごしたかったこのヴィラで、また必ず来ようと思った。

出発前、最後の記念撮影。

マリオとイーダとはデンパサールに戻ってからも一緒に遊ぶこととなる。

今でも繋がっている。

このヴィラに興味がある方は紹介できます、ご連絡ください。

Banana Villa Retreat Kecamatan Buleleng


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プロフィール

 

1973年生まれ。

 

1993年から今までで19か国(一部地域)を訪れ、5か国での生活を経験しました。

 

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